自作に反映されるのは、撮影時(現在)の記憶(過去)の解釈。
目は其処に在るものを見つめているが、実際は自分の内包する世界に置き換えている。
切り取った現在と自分の過去と写真の中には「時間」が混在している。
記憶は時間が経過する事により細部は消失し朧な印象が残る。
一枚のイメージは変化の過程、未完の通過点、そこから次へと繋がって行く。
記憶と世界の狭間で自分なりの「美」が現われた時、作品が芽生える。
◆経歴
1968年 神奈川県 相模原市生まれ 1991年 東京造形大学 造形学部 デザイン学科T類 卒業 1992年 東京造形大学 研究生 修了 ◆受賞 2002 コニカ フォト・プレミオ 24人の新しい写真家登場 ◆個展
◆グループ展